バイオテクノロジーは21世紀の地域産業の核として期待されておりますが、同時に製品化までに時間がかかり、マーケットが未成熟なためビジネス人材の不足も顕著な分野です。バイオサイエンスリンクでは、バイオテクノロジーのビジネス支援・ライセンス代理店業務を通じて、バイオテクノロジーの市場化を図ります。
サポート技術
「スーパーセル」(ヒト細胞を用いたタンパク質生産)
スーパーセルは、人間の骨髄腫由来の細胞株で、現在長期間(600日以上)にわたり、安定的なヒト由来タンパク質合成が可能となっています。複合タンパク質や高機能タンパク質の合成・生産でお困りの方は、下記の資料をご覧ください。
・詳細(英語)版ダウンロード
SUPER CELL: The key to producing human proteins for industrial use(209K)
岡山大学「ナノバイオ標的医療の融合的創出拠点の形成」
文部科学省が平成18年度から開始した「先端融合領域イノベーション創出拠点の形成」事業において、
岡山大学が提案した「ナノバイオ標的医療の融合的創出拠点の形成」事業(ICONT事業)が採択されました。
バイオサイエンスリンクはICONTの協同企業に加わり、ICONT東京分室が弊社内に設置されておりました。
人材育成事業開発や東京での情報収集などがICONT東京分室の主たる業務で、弊社は共同企業としてサポートいたしました。
事業詳細は、http://www.okayama-u.net/medic/icont/をご覧ください。
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